今回は、BeamNG.driveの公式機能であるNodegrabber機能を紹介します。
Nodegrabberを使うと以下のことができます。
- 車両を引っ張る
- 車両を固定する(空中に吊るす)
- 車両同士を結合する
※車両以外のオブジェクトも同様です。
それでは、実際の操作方法を解説していきます。
※デフォルトのキーコンフィグの前提で進めます。うまく動かない場合は後述のキーコンフィグ設定を確認してください。
1.車両を引っ張る
まずは左Ctrlキーを押した状態で引っ張りたい車両にカーソルを合わせます。
すると、以下のように緑の点(ノード)が表示されます。
この緑の点(ノード)は左クリックでつかむことができます。
そして、左クリックでつかんだ状態でマウスを動かしドラッグすることで車両を引きずり回すことができます。
この「左Ctrl + 左クリックでノードを掴む」操作は、次以降も使用する基本操作になります。
2.車両を固定する
まずは↑の方法で車両のノードをつかみます。
そして固定したい場所まで引っ張ったら、つかんだ状態のままマウスホイールをクリックします。
すると車両が空中に固定されます。
3.車両同士を結合する
まずは1の方法で車両のノードをつかみます。
そしてつかんだノード引っ張って、結合したい車両のノードに重ねます。
ノードを重ねた状態でマウスホイールをクリックすると、ノードが結合されます。
4.その他TIPS
引っ張る力を変える
Nodegrabberの引っ張る力は変更することができます。
変更したい場合は、ノードをつかんでいる状態でマウスホイールを回します。
Nodegrabberのキーコンフィグ
Nodegrabberのキーコンフィグは通常のキーコンフィグ同様、[オプション]の[コントロール]から変更することができます。
[オプション] -> [コントロール] の画面で検索窓に"grab"
と入力するとすぐに見つかると思います。
挙動がおかしい場合や、使いにくい場合は変更してみてください。
参考
BeamNG Documentation Nodegrabber
https://documentation.beamng.com/tutorials/features_showcase/nodegrabber/
解説動画も作ったので動画の方が分かり易いという方はコチラをどうぞ。
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